こどもがえらぶランドセル

ランドセルの選び方

安いランドセルで
大丈夫か

価格・在庫は2026年10月11日時点

大丈夫です。子どもが毎日背負う重さと、6年間使えるかの保証は、安いランドセルでも高いランドセルでもほとんど変わりません。値段の差は、素材や作り、落ち着いたデザインなど、大人が見て分かるところに出ています。

ただし安いものの中には、保証が1年だけの型もあります。下の3つを確かめれば、安いランドセルで困ることはまずありません。

重さと保証は価格帯でほとんど変わらない

このサイトに載せているフロロ・ニトリ・協和・村瀬鞄行・イオン・セイバン・フィットちゃん・池田屋の楽天市場のお店の156本(型落ち・展示品を除く)を、価格帯で分けて比べました。

価格帯本数重さの平均重さの幅6年以上の保証
4万円未満 19本 1,069g 840〜1,350g 89%
4万〜6万円 32本 1,155g 880〜1,280g 100%
6万円以上 105本 1,205g 890〜1,450g 96%

安いものの方がむしろ少し軽いくらいです。4万円未満で6年保証がないのは、ニトリの「超軽量ランドセルNシールドF」と「かぶせがとれる軽量ランドセル」で、保証は1年です。

ここに入っているのは量販店とメーカーの楽天市場のお店の商品です。工房で手作りする高価格のランドセルは入っていません。重さと保証は各商品ページの記載から取っています。

値段の差は大人が見て分かるところにある

編集部のひとりは、子どものランドセルを買う前に、高いランドセルの工房のショールームと、ニトリ・イトーヨーカドーの売り場を見比べました。

ショールームのランドセルで感じたのは、革製品としての高級感と、大人が見ても素敵だと思う落ち着いたデザインやかわいさでした。手に取ると、値段の理由はよく分かります。

ただ、子どもはそうしたところにはまったく無頓着でした。子どもが使うものなので子どもの基準で選びたいと考え、大人に向けて作られた高いものでなくてもいいと決めました。最後は、高いものやたくさんのデザインを置いていない売り場で、子どもに選ばせました。

「安いとかわいそう」と言われないか

ニトリやイオンのランドセルを調べると、「いじめ」「かわいそう」という言葉が一緒に出てきます。値段が理由でいじめられたことを示す調査は、編集部では見つけられませんでした。

編集部の家でも、子どもは値段をまったく気にしていませんでした。親が予算の中で候補をしぼって、その中から子どもに選んでもらえば、子どもにとっては「自分で選んだランドセル」になります。

安いランドセルで確かめる3つ

  1. 6年間の保証があるか ニトリ・イオンのランドセルにも6年保証のものが多くあります。ただし上に書いたとおり、とても安い型には保証が1年のものがあります。商品ページで年数を見ます。
  2. A4フラットファイルが入るか 学校で配られるファイルを折らずに入れられる大きさです。商品ページに「A4フラットファイル対応」と書いてあるかを見ます。
  3. 重さ ほとんどが1kg〜1.3kgの間で、価格による差は小さいです。気になる場合だけ、1.1kgまでなどでしぼります。

4万円未満で6年保証のあるランドセル

楽天市場で今買えるもののうち、安い順に並べました。

予算を決めて、その中から子どもに選んでもらいましょう

4万円までで候補をしぼる